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母VS斬鬼
ある日、父に対する恨み節を母がぶつけてきた。
が、この手の話は耳にタコが出来るぐらい聞かされてきたのでワシは黙ってそれを聞き流す・・・と言うか、どう切り返して良いか分からないので、ただ聞き役に徹しているだけなんすけどね。
(´・ω・`)
「っうか母は自分と一緒になって父を罵倒して欲しいんだろうけど、それはワシ的にはちょっと出来ないというか。」
すると、母が意地悪な顔をしながらワシにこう言い出したのである。
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