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「なにあのヲタク!!」
「夏様に近づかないでよ!!」
「夏様が汚れる!!」
ってずっと言ってんだよ?よくあきねぇなってか腹減った。
「ここ・・・すわ・・・?」
「もうどこでも良い・・・腹減った」
「・・・なに・・・たの・・?」
「とりあえずチョコケーキ!!(1ホール)」
「わかっ・・・」
夏がタッチパネルで料理を頼んで10分位したら料理がきた。
「ねぇ それ本当に全部食べるの?」
食べようとしたら横から声をかけられた。ケーキ食べようとしてたのに誰だ邪魔する奴!!って
「かわいー・・・」
「えっ!?」
「あーごめん、つい声に出してた。」
「良いよ全然、僕は月本 陸(ツキモト リク)だよ。」
「俺は神月漣 よろしくな」
「うん。それで そのケーキ全部一人で食べるの?」
「当たり前じゃん!!」
「そうなんだ」
「もう食って良い?」
「良いよ。それと僕も一緒に食べて良い?」
「まあ良いけど」
「神月君って編入生?」
「何でわかんだ?後、漣で良いぜ」
「僕も陸で良いよ。何で分かったかって言うのは見慣れない子だったから」
ふーん、何か陸って優しそうだな。
ん?
「どうしたんだ?」
「・・・える」
ああ帰りたいのか 夏、人苦手だしな
「じゃあ帰るか。陸もう行くな」
「えっ?ああうん分かった」
何でかびっくりしてる陸に声をかけて俺は寮に戻った。
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