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『そうだよ』
「邪竜討伐は明日の朝行こうと思うの、もぅ今日は夜で暗いから危険が増えると思うし、夜は邪竜の得意な領域だしね」
そりゃ明日にするよな
『そっか明日にするか、じゃぁ今日はもう寝ようか』
そういって立ち上がると
「コウスケはどこで寝るつもり?」
テントが………な…いだ……と
『地面にでもごろ寝でもするよ』
諦めが肝心さ(T_T)
そういってごろ寝しようとすると
「こっコウスケ、……………………………さすがに地面で寝るのは危ないから……一緒に寝よ?」
顔を赤らめながら首を傾けながら聞いてくる、くっ攻撃力が高すぎる
『いいの?一応俺も男だよ、ニアは綺麗なんだから注意したほうがいいんじゃない』
本当に襲っちゃいそうww
「綺麗だなんて///」
ぶつぶついいながらくねくねしてるよ
たぶん状況わからない人がみたら怖いわっ
『に~あ~』
ニアの顔を下から覗きこむと
「ひゃ」
となんとも可愛らしい声をあげながら尻餅をついてしまう
『おいおい大丈夫かよ』
「もぉ~顔が近いよ」
『そりゃそうかこんかキモい顔近づけられたら嫌だもんな』
異世界に来てまで顔をいじられるとは、そうゆう運命なのかなら俺は運命を決めた神を恨むぜ
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