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「と、とにかく!喧嘩は止めてくださいね!!」 テツヤさんをなだめて、何とか作業は進んだ エリさんは今、事務所の社長さんの下で働きながら社長さんと同棲してる そしてたまに、テツヤさんには聞けないことを相談に乗ってもらってたり… 作業を終えて、みんなで外でご飯を食べてワイワイ騒いで 日付が変わる頃、やっとマンションに戻れた 「今日から俺たちの家だ」 「はい…」 「そうだハルキ、来年度からよろしくな」 「はい。でも部署は違うかもしれませんよ?」 テツヤさんは今年から俺が勤めてる会社に入社する 「大丈夫、親父に頼んでおいたから」 「え?」 「俺の親父、その会社の社長だぞ」 「…えええええぇ!?」 俺の反応を見てテツヤさんは眉を下げて笑った 「っえ…嘘…っそれって俺たち大丈夫なんですか?」 もし俺たちが付き合ってるのを知ったらどうなるか… 考えただけでも…っ 「あぁ、大丈夫だ。親父には話してある。お前を随分気に入っているようだった」 「っうそ…ど、どうしよ…俺ちゃんと挨拶した方がっ」 「いいよ…そんな気にする必要ない」 リビングに入ったテツヤさんはソファに座った 「でも…」 「いいから…おいで」 「っ…」 手を引かれテツヤさん直ぐ横に座らされた 「…オフィスか」 「え?」 「いいや?」 テツヤさんの笑顔に 何故か身の危険を感じた… おわり

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