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五分前につくように行くと入場口の前に立ったまま眠っている。
色の違うシャツ、格好は全く同じ状態で口からヨダレを垂らしながらでだ…
奈良さんは見るなり目を丸くして笑い始めた、
「ははは…プップ…凄い…器用な子…ふふふ…」
「あれは…起こしていいんですか?九王さん」
「まあ、呼んだんだから起こしても構わんだろう」
「ま、まあ入館時間までは待ってあげようよ」
「ん、そうだな」
そのまま、入館時間まで待っていると入館時間になった途端目を見開き背伸びをする。
「おいおい、あいつの体内時計どうなってんだ?」
「お?来たね?さあ、天君、ヒロ君、行くよ?」
「「うん」」
そういうと三人は瞬く間に見えなくなってしまった。
何も…起きないよね?
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