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英明が帰った後、自称大家の奈良 匠(ナラ タクミ)は九王と話をしていた。
「アレ…次の入居者か?どの部屋だ?」
「101号室ですよ。九王さん達の隣の部屋です」
「って事は幽霊部屋だな?」
「デスね…あの人ほど向いている人居ないと思うんすけど…」
「俺の出番だな」
「アテにしてないで待ってるっすよ…」
「任せろ!!……?アテにしてないのか?」
「さぁ~て、ヒロ君待ってるんじゃないっすか?」
「おぉ、そうだった。じゃあな」
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