楽々荘(101号室)

親子対決！！！

「親父が？そんな訳…出て行く時も散々ケンカしてでていったじゃないか…」

「知らんがかえ？親父はいつの時代も自分の子供と酒を飲み交わしたいもんながで」

「ま、手伝いはいつでもしちゃおき今日はがんばりや」

本当にいい母を持ったと思う。
泣きそうになり目を拭うと汽車がまた違う駅で止まる。

すると、髪が金だったり茶色だったりする柄の悪い中学生が入ってきた。