非凡とは突然に・・・

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「聴いておられますか?まあ、聴いていなくても勝手に話しますけど。これは取引です。俺たちは君の命を出します。だから、あなたは俺たちの質問に素直に答えて欲しい」 「ことわ・・・」 「いいんですか?こんなところで終わっちゃても。あなたにはまだやるべき事があるんじゃないですか?」 「っぐ!?」 反応アリ。いけるな。 「俺たちも情報を知りたいだけなんですよ。あなたも使命を果たしたい。簡単な商売をするだけです。俺だって無駄な死は見たくありません」 青年は少し考えそして、 「わかった」
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