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……おも……。
何か…上に…乗って
「あー、おはよ?有希」
少し顔を上に向ければ、オッドアイの少年が覗き込んできましたwww
「何でここにいる、お前の部屋はあっちだwww」
モゾっと指を指すと、
「有希、抱き枕にちょうどいいんだもん」
おい、俺はそんなにちっちゃく丸々フワフワしていないぞ?とか思いながらも、瞼を閉じようとして…
ペロッ。
何だ、このワンコ。
舐めるなwww耳を。
ペロッ。
まあいっか、ワンコだし、眠いし…
ガブっ…
「痛い…」
喰われた。
駄目だ、俺は、朝が…どうでも弱い。
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