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としの総受け計画はまあ、今度だな。
としは十四郎だからとしね。
ここであの転校生が門を飛び越えれば…間違いなく王道だね!
だが俺の淡い期待は王道転校生の邪道な方法によって裏切られたwww
こっちを見た後、また門を見上げた転校生君は…
クルリと向きを変え裏門の方向へと歩きだした…。
「クッ!何故飛び越えない?この後の副会長が可哀想だから飛び越えてあげて!!」
両手を合わせて祈っていると、横から
「プッ…」
ちょ、とし?今笑ったのか?
「お前だって同じこと考えているだろうが!」
「いや、あの門を飛び越えようとするバカは流石にいないだろ」
こんな時だけ常識人め!
「こうなったら、奥の手だ」
俺は悪徳商法も真っ青な顔で茂みをコソコソ移動していたらしい←え…ひどいお。
俺的には一流の○葉隠れの忍者のようなつもりで動いていたんだけど?
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