新歓

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「早く俺様を…「ぎ…ぎゃああああああ!誰か助けてええええ!」…罵れ!」 ずいっと顔を近づけられても困る! つか、俺様何様会長様がM…とかどんな…いや、ありなのか? うむ…そう言われてみれば副会長にもこき使われているらしいしwww 「俺様受けかwww是非副会長にお願いしまーす」 「…ま…待て。お前に、罵られたいんだ。さあ早く!」 …俺の許容範囲を超えるドエムかwww うん、ごめん、キモイ。 「何を遠慮している!はや「うっせーよ、だいたい俺はSじゃねー!俺はNだニュートラル、またはノーマルのNだあああ!」 「そ…そう言わずに、もう一回でい…」ゴスッ! 脚にしがみついてくる会長にかかと落としを喰らわせ…「あっ…」… 会長が…感じてるwww いや、もう誰か変わって下さい。 悦ぶ会長を蔑みながら…ふと、思う。 これは…チャンスか? 俺は会長に視線を合わすとニコッと笑った。 「会長様?もしこれから生徒会の仕事をちゃんとやるなら、もっといい事、してあげますよ?」 「フッ…俺様が簡単に悦ぶとでも思っているか?」 今なら全力で殴ってやるよwww 「ええ、思っています」 最高級黒毛和牛並みの笑顔で答えてやった。 殴って仕事してくれんなら楽だ。
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