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あれから無事生徒会は機能するようになり、無事に新歓当日を迎える事ができた。
だが、しかし。
俺は今、物凄く困ってる。
何だかんだで逃げる側になってしまった俺。
なのだが、未だに何処に隠れるか決めていないのだった(;_;)
因みに生徒会と風紀は逃げる側。
プラス例の抱きたい、抱かれたいランキング上位も逃げる側。
他にも勝手に逃げる側を押し付けられた人が何人かいた。
どういう基準か教えてくれwww←基本チワワ君ですwww
よってトシも逃げる側なのだ。
「トシ、何処か良い場所は知らぬかwww」
「俺の部屋」
そこ学校じゃねえしwww
「言っておくけどな、校内鬼ごっこだからな?」
そうこう言っているうちにカウントダウンが始まった。
そして電光掲示板が0になり、一斉に逃げる側が走り始めた。
その時、俺は素晴らしい考えを思いついた。
うん、これはいけるwww
「トシ、絶対に見つからない安全圏を見つけたぜ?」
「…どこ?」
「灯台下暗し。ここだよ、トシキュンwww」
俺が丁寧に地面を指してやると、トシに頭を叩かれた。
「バカか」
はい、バカデーすwww
何でだよ、いいじゃんwww
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