パロディが書きたくなったwww

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すっかり大きくなってしまった本にやるせなさを感じたユキは、というと。 リンゴを持ったおばあさんに遭遇。 はっきりめちゃくちゃ怪しいです☆ 「つか童話変わってるwww」 お黙りwww 「そこの可愛いお嬢さん、リンゴはどうかねえ」 おばあさんが手にしていたリンゴは真っ赤でとても美味しそうでしたのでユキはリンゴをもらうと… 「この世の中のふじょうりいいいいい!」 本に向かってリンゴを投げつけました。 するとなんてことでしょう。 本はさらにどでかくなりました。 あああ、本www 「だいたい俺はお嬢さんじゃねえええ!」 少し遅れましたがちゃんと突っ込むユキです。 そのままおばあさんを見捨て、手についたリンゴの汁を舐めた時です。 「わ、い…でえええええ!」 激しい成長痛とともにどんどん身体が大きくなりました。 それからしばらく行くと突然猫かぶりの…じゃなくて大きな猫が二匹現れました。 一匹はオッドアイの目をした、 どっちかというと犬だろ、とかつっこみたいユキさん。 もう一匹は…なんかチャラそうな猫。 正直大きくて虎ですねwww 「ここから先は俺達の遊びに付き合ってくれたらいいよお?通してあげる」 と言われたのですが、基本ものぐさなユキです。 「いや、面倒なんで別の道行きます」 そのまま通り過ぎようとした時でした。 「兄さん、そんなに落ち込まないで」 「落ち込んでなんかないよ。俺にはアスカがいるから」 ペロッ…。 ペロッ…だと? グルン! ユキが思いっきり首を捻じると。 そこには。 な…なんということだ。 猫耳を生やした美少年2人が抱きあってるではないかあああああ! という状況でした。 も、もっと、もっと…ハアハア。 ユキが至極の幸福を得たような表情になったのは言うまでもありませんwww
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