洛陽!!

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<城下町> 雛「まったく、将様はたまにお一人で行動することがあって困ります。(私もつれって欲しいです・・・・・・こんなに貴方を想っているのに)・・・・・っは!!私は何を考えているんだ////!!」 ほんとに公共の場所で何を考えているのでしょうか 雛「早く手入れ道具を買って将様より早く帰らなければ・・・・・?「オラー!!お前らどきやがれ!」・・・・なにかあったのでしょうか?」 どうやら、奥の方が騒がしいので雛菊は行ってみた ?「オラー!!はやくどかねえとこのじじいを殺すぞ!!」 雛「あの?、すみません。この状況はどうしたのでしょうか?」 雛菊が行ってみるとそこには刃物を老人に突きつけている男が居た 民「いや、それがあの男が今ちまたで騒いでいる黄巾党らしくてその男が今警備の奴から逃げてきたらしい!!早くだれか、警備隊を呼んでこい!!」 雛「なるほど、そう言うことでしたか・・・・・(まずいですね、あの男かなり興奮状態ですから並の兵で捕まっているおじいさんを無傷で助けられるとは思いませんし 私が直接捕まえた方が・・・)?「そんな殺気出すことあらへんよ」・・・ッツ!!」 徐々に殺気を出し始めた雛菊にかけられたのは少し方言が入った女性の声だった 雛「何のことでしょうか?・・・・それに貴方は一体?」 ?「ああ、すまんすまん。うちはここ洛陽で武官をしとる張遼ちゅうもんやよろしゅうな。それでそっちはなんて言うんや?」 雛「高順と申します。それで大丈夫とはいった・・・・賊「な、なんだてめーは!!」・・・?」 ?「・・・弱い者いじめだめ」 賊に前に居た者はどこか自分の主に似た殺気すら感じられらない赤毛の女性が居た そして雛菊は察とった 雛「(この人には敵わない。そもそも持っている物が違いすぎる!!!」 ?「・・・・霞?こいつどうする?」 張「切っていいで、だけどじいさんは殺したらあかんで!!」 ?「・・・わかった」 賊「な、なんだてめーこっちにはじじいが「・・・おそい」・・なに?」『ぐしゃり』 雛「(いつの間に武器を振った!?)」 そう赤毛の女性は雛が見れないほどの早さで現代の長さで2、05mもある方天画戟を老人を傷つけずに後ろの賊だけを切った 張「ようやったで恋。おつかれさん。それで話を聞こうかい黒豹ちゃん?」
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