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あたしと凌先輩は
それ以上の関わりはなかった
あたしはバスケ部を眺めていたとき
凌先輩の人気に気づいた
いつのまにか凌先輩を目で追っていた
好きと気づいたとき
凌先輩と女の子が歩いているのをみた
やっぱり、彼女いたんだと思った
気が早いうちに諦めた
それから数ヶ月
あたしはバスケ部を一切みずに
日常をおくり
夏休みにはいり悠斗と付き合い
別れて...
学校を行く気をなくし休んでいた
久々に学校に行ったとき
凌先輩に呼び出され放課後会うことに
あたしは、将太と学校の近くの公園で
いろんな話をしながら
凌先輩をまった
んで、凌先輩と将太が入れ替わって
凌先輩と2人きりに
その時に告白された
『ある日さ見つけたと思って話をかけようとしてたら泣いてた。お前、みんなの前とか、いつも笑顔でいたから普通の女かと思った。けど泣いてたの見て何か守ってやりたい、支えてやりたいって思ってよ。毎日、お前に会うのが楽しみだった。けど、最近お前を学校で見なくなってむちゃくちゃ心配で仕方なかった。今だから言う。お前が好きだ』
って言われた
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