有藤雄作VS権化亘

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「つーかさ、雄作ってなんでそんなこと知ってたの?」 「そんくらい常識だろ、よっぺい」 良樹はこのバトルで雄作のすごさを改めて知ったのである。 「俺はなあ、昔からそういうことが好きでずっと推理小説とか呼んでたからな。 だから今この俺がいるのさ」 「だから靴ひもが結べないのかぁ」 「それは関係ないだろ!」 痛いところをつかれ顔を赤らめる雄作であった。
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