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チュンチュン
雀の可愛らしい声で目覚め、朝日を浴びる
うん、今日も良い天気だ。
「さて、制服に着替えるか」
俺の名前は和戸献太、皆からは何故かわんこと呼ばれている。
そんな俺は今から着替えようと、クローゼットを開け、制服を手に「おはようございます、わんこ」かけ…
………?
「今日も可愛らしいお姿ですね、わんこ…あぁ、うっとりしてしまいます…あふぅ…」
…状況を整理しよっか
まず、俺はクローゼットを開けた
そしたら恍惚としている女が居た。
なんだ普通だ良かった☆
「…って、良くねえええっ!! 何で我が部屋のクローゼットにいらっしゃるんですか!?」
朝っぱらから大きい声でツッコミをすると、女はきょとんとした。
「何でって…わんこの部屋ですから、当たり前でしょう?」
理 屈 が さ っ ぱ り わ か ら な い ☆
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