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「誓約書？なんでそんなんが必要なんだよ？」
俺の質問にたいしてあきらかに動揺してるクソジジイ
「まっまぁいろいろあるんじゃよ…」
とりあえず差し出された紙に目を通す
―――――
一 何があってもやめない
二 何が起きてもやめない
三 とにかくやめない
四 やめないでね？
五 お願いだからやめないで
六 絶対だよ？
七 約束だよ？
八 破ったら泣くからね
九 やめない？
以下略
―――――
「しつこいわぁぁぁっ！」
勢い余って破ってしまった
「おいこらクソジジイ、やっぱなんかあんだろ？
吐けよ全部、しかもうぜぇんだよこれ！」
思わず胸ぐらをつかみ揺さぶってしまっていた
「やっ山田君っ！ワシは言葉攻めのほうが好きなのじゃが…」
「んなのどぉでもいいわぁぁっ！」
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