絶対絶命
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「白き……騎士? なに、伝説の人物が、こんな場所に居るわけねぇじゃねぇか!!」 赤鬼は。巨大なこんぼうを振りかざした。 「……。あなた達の事を思って言ってるんですよ?」 白い鎧の男は、巨大なこんぼうを、右手で軽く受け止め、呟いた。 「まだ? やりますか?」
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