突然の命令は、マネージャーの一言から

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琉偉は、段ボールを開ける。 ガサガサ 琉偉「名前…桜井 湊偉(サクライ ソウイ)。湊偉って?」 桃(?)「カッコイイだろ?酒井 琉偉は、知られてるしな。雑誌類には、名前しか公表してないから。名前だけ偽名にすれば大丈夫だ。」 琉偉「色々不安だけど…。まぁ、行くか」 桃(?)「頼むぞ。」 桃(?)という男は、そう言い打ち合わせ室を出た。 若原「じゃ、明日よろしくな!」 琉偉「直さんに、言われなくてもわかってるから」 そして、琉偉と直も打ち合わせ室を出て、二人とも帰った。
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