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藤村敏生
御柱第七分家当主、紫煙の模倣者。御堂学園生活指導部長、２５歳。
身長１８０ｃｍ、藤色のかかった淡い黒髪、薄茶と翡翠のオッドアイ。
基本的に性格はかなり緩く、幼い頃から面倒を見てきた司たちとふざけることもしばしば。
ただし怒るとかなり怖く、片手に握りしめた木刀と竹刀を一気に握りつぶせるほどの握力を持つなど、かなりの怪力。
本来なら大学院生だが、勉強放棄のため中退。
「…おいコラ、誰が説教終わりっつった…？」
京紫友幸
御柱第二十一分家当主、転移者。御堂学園学長、４５歳。
身長１７１ｃｍ、灰紫色の髪、紺色の目。
六分家の子供たちや周りにも理解のある、穏和な学長。現役を退いているが跡継ぎを亡くし、今も当主の位にいる。
現役時代は先代の三貴子たちのサポートに尽力し、力の半分を失っている。
「君たちにしか出来ないことだ。けれど、僕は無茶をしろとは言いたくない、危なくなったら逃げるんだよ」
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