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🆕舞台について
・箱庭の中は、五つの国があって、五羽の不死鳥がそれぞれを納めています。
《舞台》
・天津国(あまつのくに)
伝統工芸や実用性の高い技術に長けた、職人の国。
唯一の大陸の東方のはずれにある島国、《鳳凰》が納める世界最小の国。
国土が小さく資源も少ない国だったが、皇族の政策で工芸など創作面で強化され、職人の集まる国として世界に認められるようになった。
たくさんの国の職人たちが集まって文化が多様化し、もともとの和風の文化に、他国の文化が混じっている。
現在、貧乏で国民も少ない。
《ストーリー》
箱庭の中の国で空中都市が造られていた。地上で頻発する《霧災害》から逃れる為に。
《箱庭》とは錬金術によって開発された、ありとあらゆる自然環境を再現出来る歯車の機構を搭載したツクリモノの浮遊島。
職人の国として有名な天津国もその一つだった。だが先の霧災害や政治的問題で、貧乏になっていた。
なけなしのお金でようやく、小さな箱庭を造るも、人も施設も少なくて寂れていた。
国の危機を救うため、とある職人と錬金術師と騎士の三つの職業の人達が立ち上がった――
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