突然の事故

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公園に行く途中で黒猫が横切った。 そして、胸騒ぎを覚えた。 『なんだろ…、 変な胸騒ぎがする…。』 私は小さく呟いたけど虚しく風の音で聞こえなくなった。 公園についた。 私は近くにあったベンチに腰をかけた。 『ふぅ~、良い風っ!!』 ベンチに座ったまま背伸びをする。 私の頬を何かが撫でた。 それは、桜だった。
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