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「ナイスバティで金持ちで部屋が綺麗でダージリンティーとかだしてくれるんだろうな…」
「理想どうりにいけばいいんですがね」健吾は冷めきった声で言った。
そして依頼主の住む808号室についた。沢村はインターホンを押してこう言った、
「世界一の探偵事務所ピースからやってきましたキレる男沢村です。」
何百回奇跡が起きても事実になることがない事を言う沢村のことを
健吾は軽蔑している。初対面では面白い人だと思うが実際ただのアホだ。
はいどうぞ という声が聞こえると沢村はドアの中へ入っていった。
健吾も重い足にムチを打ってドアの中にすごすごと入っていった。
迎えてくれたのはナイスバディで金持ち…そうなモデルが表紙の雑誌をもった
小汚い男だった。無論やる気をなくした沢村だったが依頼はしっかりとやるようだ。
まずは状況を聞くわけだ。その男はこれまでにおきたことを話し始めた。
まずこの男はある女性とお付き合いさせてもらっているらしい。
その女性は接待業で働くNO.1の激モテな女性らしい。
ちなみに付き合いはじめた場所は公園らしく、
むこうから告白してきたらしい。
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