1.屋上
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「君は、月森さん?」 祐助は思わずその名前を呼ぶ。それは祐助のクラスメートである月森春歌だった。 「ええ。そういうあなたは」 月森はそこで少し間を置いた後、 「三宮祐助君ね」 さすがに同じクラスで有れば名前を知られていても不思議ではない、それでも祐助は、彼女が自分の名前を知っていることに驚いていた。 「月森さんが、僕の事を知っているなんて驚きだよ」
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