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「続いての入場はあの緋村剣心の血を受け継いだぁぁぁぁ渡邊剣心の入場だぁぁぁ!!!]
緋村剣心とは幕末最強とまで謳われた伝説の剣客'人切り抜刀斉その人である。
赤髪で左頬に十字傷ができた男が入口から歩いて中央へと向かっていく。
「剣心さん。あなたと戦う事が出来て僕は光栄です。今日は手合わせ宜しく御願いします」
「拙者は只の流浪人でござるよ。今日は一度だけ人切りにもどる!」
「ははっ。楽しみです」
[それでは始め!!!!]
「いきますよ!!剣心さん【天然理心流剣術三段突き】」
沖田将は剣心に一瞬で間合いを詰め、総司が得意とした一拍の間に敵の「喉」「鳩尾」「胸」を三度突く攻撃を仕掛ける
「甘いでござるよ。」
身軽な体と足腰のバネを利用して飛び上ががる事で沖田の攻撃をかわした
「【龍槌閃】(りゅうついせん)」
上空から斬撃を降り下ろす。その威力は落下する体重を加えてさらに倍増する垂直落下の抜刀術!!!
「ぐっ!!!」
沖田将は刀を横に構える事でなんとか致命傷を防いだが地面には衝撃と風圧で半径5メートルくらいのクレーターができた。
沖田将は素早く後ろに下がり剣心との間合いを広げる
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