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「行くぜ拳斗!!【瞬光】」
智樹とか言う奴は一瞬で間合いをつめ刀を抜く
「もう見飽きたぜそれ!!タイミングが同じなんだよ。」
それを当たり前のように刀を交差させ受け止める拳斗
「だったらこれでどうだ!!【霧隠流奥義ー大風無地】」
後ろに下がり間合いをとると刀を中段に構える。段々と風が刀へと纏っていきやがてすごい速さで風が乱回転していく。それをおもいっきり拳斗へと降り下ろす
「おいおい!!いきなり必殺技ですか(笑)駄菓子菓子!!【猿飛剣技ー白狐の怒り】」
拳斗が造り出した一匹の白い九尾の狐は全長5ーメートルもあり、ただの吠口で竜巻をかき消してしまった
「なんだよそれ…そんなの見た事ネェよ!!」
「うん。だって見せた事ないもん」
「ふざけやがって。ぶっ殺してやる!!!!【霧隠流奥義ー暗霧龍】」
刀が形を変え龍の姿へと変身していく。それはまがまがしいオーラを放ちバチバチと音をたてている
「あぁーあそれ死亡フラグだよ(笑)【白銀の咆哮】」
だがあっさり九尾の息吹で消滅した。
「なっ……俺の最強の技を一発だと!!」
男は膝から崩れ落ちた
「俺は先代達とは違うんだよね。一緒にしないで欲しいわ(笑)つかもう死んでね」
拳斗がそう静かにいい放つと九尾の息吹に飲み込まれ跡形もなく消滅した。
勝者 猿飛拳斗
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