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店員「抱っこしてみますか?」
ダンナと二人顔を見合わせ、当然のように抱っこをさせてもらうことにしました。
最初に私は、ペピーナ、ダンナはぱんだくんを抱っこしました。
二人とも抱っこしたと同時に「ごろごろ」喉を鳴らし始め、二人とも胸にぴったりくっついて、その動作に更に運命的な事を感じた私たち…
けれど、家にはすでにぷにょとぴんががいる。
ぴんがを迎えた時に、すでにぷにょは最初はものすごいぴんがをいじめた経歴あり。
そんなこんなを二人でやり取りしていると、はたまた店員さんが
「とりあえず、商談中にしておきますから、3日以内にお返事ください」
と…
帰りの道中、私たちはすでに名前を考え、翌日には迎えに行っていました。
今ではぺぴーなは自由奔放で日向ぼっこが大好き。
マイペースで、お茶目、家の鴨居に挟まって抜け出せなくなったり、猫らしからぬ猫として生活しています。
一方ぱんだくんはママっこで、「にゃわん」と泣きながら私のところに来ては、胸に毛布を当てさせてそこをもみもみしながら、ちゅうちゅうするのが日課です。
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