星を読む猫
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抜けるような高い青空の日は、尻尾を高く上げて楽しげです。 どしゃ降りの雨でずぶ濡れの日は、車の下で目を細めてジっとしていました。 燃えるような夕焼けの日は、いつまでもいつまでも夕陽を見つめていました。 真っ暗な夜は星を数える瞳がキラリと光っていました。 猫にとってはどれも久し振りで楽しい旅です。
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