《prologue》

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「愛とは、実に曖昧なモノです」 「家族愛、友愛、隣人愛など、その種類は十人十色。同じ愛など存在しません」 「愛は美しい、愛は世界を救うなどの謳い文句は最早聞き慣れた言葉と化してきました」 「その一方で、狂気だ罪だと騒がれる愛も存在します」 「本当に愛とは美しいのでしょうか。本当に愛とは罪なのでしょうか」 「これは、そんな矛盾を抱えた六人の男女のそれぞれの物語。ごゆるりとお楽しみ下さい」
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