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「それに関しては俺も同意だな、あんな危険人物と九十雲が同居とはどうなるのか目に見えている」
「俺も許せへんなあ、九十雲の純潔が奪われんの解っとってあの二人同じ屋根の下に住ますとは」
「「「「どこから出た風紀」」」」
いつの間にか同じテーブルの席に腰かけていて、同意の意見をあげる風紀二人に思わず突っ込みを入れる。
いつからいた。どこから聞いてた。お前ら神出鬼没だなあおい。
そんな俺たちの視線も直ぐに中央へと集まり、皆また口を揃えた。
「「「「「「同居絶対阻止」」」」」」
―――……
それから同居計画を勧める九十雲と兄翼砂に反し、同居反対計画を勧める生徒会風紀Sクラスメンバーのどちらの計画実行が成功したのかは、また別の話。
え?リクエストちゃんと書けてないって?そこは作者の文章力の問題だよ!
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