ぼくは高校生になりました。

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白太「さぁ、早く入ると言えっ!」 黒子「そこまで言うなら兼部してやってもいいぞ。」 白太「断るっ!!!」 みんなが唖然とした。 太郎「なんでおまえが誘ってんのに断るんだよ。」 白太「太郎、おぬしが入るからだ。」 まなか「あ、入ってくれるんですかー?」 太郎はまなかのにこにこした顔を見て何も言えなくなった。 太郎「まぁ、いっか…」 黒子「よくない、よくない…私はどうなるんだっ!」 白太「ぼくをすぐ殴る凶暴なやつを入れたら危ないじゃないかっ…」 まなか「よかったらぜひ黒子さんも入りませんかー?」 太郎「弓削、タイミングがおかしいぞ…」 どうもまなかは空気が読めないらしい。 黒子「こんなかわいい女の子1人にはしておけない。それに白太の監視として入ってやる!」 太郎「素直じゃないなぁ…」 まなか「やったぁ!」 白太「やっぱり私のこと目当てなのねっ…」 白太は蹴り飛ばされた…。 すると、またまた職員室から先生が出てきた。 今度はさらに不機嫌そうな顔をしている。 先生「おいっおまえら、いつまでやってるんだ、早く体育館に行かんかっ!」 先生達に一部始終を聞かれていたらしく、怒鳴られて仕方なく体育館へ向かう4人であった。
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