9人が本棚に入れています
本棚に追加
白太「さぁ、早く入ると言えっ!」
黒子「そこまで言うなら兼部してやってもいいぞ。」
白太「断るっ!!!」
みんなが唖然とした。
太郎「なんでおまえが誘ってんのに断るんだよ。」
白太「太郎、おぬしが入るからだ。」
まなか「あ、入ってくれるんですかー?」
太郎はまなかのにこにこした顔を見て何も言えなくなった。
太郎「まぁ、いっか…」
黒子「よくない、よくない…私はどうなるんだっ!」
白太「ぼくをすぐ殴る凶暴なやつを入れたら危ないじゃないかっ…」
まなか「よかったらぜひ黒子さんも入りませんかー?」
太郎「弓削、タイミングがおかしいぞ…」
どうもまなかは空気が読めないらしい。
黒子「こんなかわいい女の子1人にはしておけない。それに白太の監視として入ってやる!」
太郎「素直じゃないなぁ…」
まなか「やったぁ!」
白太「やっぱり私のこと目当てなのねっ…」
白太は蹴り飛ばされた…。
すると、またまた職員室から先生が出てきた。
今度はさらに不機嫌そうな顔をしている。
先生「おいっおまえら、いつまでやってるんだ、早く体育館に行かんかっ!」
先生達に一部始終を聞かれていたらしく、怒鳴られて仕方なく体育館へ向かう4人であった。
最初のコメントを投稿しよう!