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太郎とまなかは白太を置いて今は2年生のフロアに黒子を呼びに来ていた。
まなか「黒子さん、いらっしゃいませー?」
太郎「いらっしゃいますか、だろうが。弓削、それまじでやってるならだいぶ頭がやばいぞ…」
頭にクエスチョンをつけてこちらを見るまなかに太郎はあきれるほかなかった。
黒子「いらっしゃいますかはないと思うぞ…」
まなか「ありがとうございます。」
黒子「ほめてないんだが…で、なんだ?」
まなか「とりあえず部活動申請したいので生徒会まで一緒に来てくれませんか?」
黒子「すまないが今日は弓道部の方があってな…」
まなか「弓道部に入ってたんですかー?」
しゃべる女子2人の話はやまずクラスの前で太郎は1人気まずい思いをしていた。
しばらくして女子たちはしゃべり終えた。
まなか「お待たせしました。」
太郎「まぁ、いいよ。それよか早く生徒会室に行こうぜ。」
白太「行こうか…」
いつの間にか白太がいたのだが、2人ともあえてスルーした。
白太「主人公を疎かにするんじゃないっ!」
だれも聞いていない虚しき叫びとなった。
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