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窓の外はさておき本来の目的である生徒会室に入った。
白太「こんにちわんたんスープ~♪」
場が凍りついた。
まなか「こんにちわんたんスープ~♪」
太郎「そこは真似をしなくていいんだよ…」
白太「まなかたん、やっと僕のことを認め…ひげしっ!」
後ろから黒子に膝蹴りをくらった。
黒子「どうしても心配になってきてみたら…生徒会のみなさんが苦笑いしてるじゃないかっ!」
会室には6人程度いるんだがみんな苦い顔をしている。
笑ってすらいない。
まなか「あのっ、生き物部を作りたいんでよろしくお願いします!」
大きな声で叫んだものだからついには生徒会一同呆れ顔になった。
会長「きみは入学式の…あのねぇ、せめて普通に入ってこようか。そして生き物部ってなんなんだい?」
まなか「動物を愛でる会です!」
黒子「飼育委員を部活化したようなものだと思ってください。重要書類にはすべて記入しておきました。」
会長のもとへ一枚の紙を提出した。
会長「なんで黒子くんが…?」
黒子「弟のこいつの監視です…」
耳を引っ張り指をさす。
白太「お姉さま、痛いでございます!!!」
会長「……。」
太郎「と、とにかく承認なのか?」
会長「とりあえず次の会議で議題には出すよ…」
終始その場は凍っていた…
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