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とりあえず飼育小屋にいってみた。
白太「くっ、くさいっ!」
太郎「しばらくだれも掃除…はしてあるなぁ…なんでだ?」
飼育小屋の中には藁がきれいに敷き詰められていた。
まなか「一体、だれがやったんですかね?」
すると隣のプレハブ小屋から物音がした。
黒子「なんか物音がしたぞ…行ってみるか。」
飼育小屋を出て横のプレハブ小屋に入った。
黒子「だれだおまえは!」
先に行った黒子がだれかを見つけたようだ。
白太「どったのー…あれ、きみは確か…」
白太はその姿に見覚えがあった。
白太「あ、隣のクラスの仁科ちゃんではないかっ!」
仁科「ぼくをちゃん付けしないでくれ!」
白太「だってかわいい女の子には…」
仁科「違うぼくは男だっ!!」
白太「うそだー!!!」
黒子「そんなばかなっ!」
まなか「えっ…???」
太郎「………。」
武田「男の娘かぁ…」
顔は女の子、しかし制服は男物だった。
みんな女の子だと思いこんでいた。
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