ぼくは高校生になりました。

5/10
前へ
/26ページ
次へ
クラス分けが貼ってあるとこまで行き自分の名前を探す。 太朗「あったあった…お前も同じクラスだぞー」 白太「くそっ、なぜぼくは女の子だけのクラスじゃないんだっ」 太郎「それは無理だろ…」 白太「世界の中心はぼくなんだっ!!」 太郎「ねぇよ…」 とにかく邪な動機でしか動かない白太であった。 太郎「てかあの子もいるぞ。」 白太「おっ、まなかたんもいるやないかい。我は満足なり。」 太郎「てか、一年生なのに部活に入りませんかっておかしくないか?」 白太「ふんがっ…そんなことはどうでもいいんだっ。」 白太は風のように走り去っていった。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加