ぼくは高校生になりました。

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ガタンッ…ドアを勢いよく開けて白太はまなかを探した。 白太「いっ、いないだとぉぉぉ」 大きな声で叫んでしまい、クラスの目線が一気にこちらへ向く。 白太「我のまなかたんはどこだーっ!!!」 教室から出て一気に職員室まで行った。 なぜかはわからないがそこにいる気がして急いだ。 叫びながら走るその姿は変態そのもので見るものに不快感を与えた。 これが彼女ができないゆえんなのかもしれない…。 まなか「あっ、さっきの人こんにちは。」 職員室まで行くとたまたまいた。 白太「こんにちわっ。おっ、同じクラスだねー。」 まなか「えぇっ、そうなの!?」 まったく知らなかったらしい。 というかまず白太の名前すら知らないらしい。 白太は少し落ち込んだが持ち前の明る…いや、変態パワーですぐに開き直った。 白太「そうなんだよっ、だから僕と…」 最後までしゃべることなく白太は吹き飛んだ。 どうやら顔面を左膝が襲ったようだ。 ?「おまえはなぜ入学式も終わってないのに学校中で噂される人間なんだっ!」 白太「黒子っ!なぜ貴様がここにっ…」 黒子「おまえが変態だからだっ!」
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