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まなか「どちら様ですかー?」
不思議そうな顔をして聞くまなかに、黒子は嫌悪感を顔に表しながら言った。
黒子「残念だが、こいつの姉だっ!」
白太「残念とはなんだっ、ざんね…」
職員室から先生が出てきた。
先生「おまえら、うるさいからどっかに行ってくれないか?」
まなか「すみません…部活動を作りたくて職員室まで来ました。」
白太「そうだ、そうだー。我々は悪くな…」
黒子「おまえは黙れっ!」
言い終わる間もなく黒子に顔を握りつぶされた。
先生「新入生か?部活動を作りたければ顧問と部員三名以上集めないとできないぞ。」
まなか「今ここにいる三人が部員です。」
黒子「ちょ…ちょっと待って、私は一言も入るって言ってないですが…」
白太「なんだ、部員に困っているなら任せたまえ。」
電話をかけて太郎を呼んだ。
先生「というか入学式がそろそろ始まるから、後でにしなさい。」
そう言うと先生は職員室へ戻った。
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