ぼくは高校生になりました。

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太郎「あっ、黒子さん、どうも。」 黒子「いいところに来た、あのゲスを止めてくれ!」 太郎「ゲスって…今に始まったことじゃないですし。」 太郎はあきらめモードだった。 白太「そうでゲス。ぼくは生まれてからずっとゲスでゲス。」 太郎「おまえはゲスゲスうるさい。」 白太「とにかく、生き物部に入らなければこれをここで読み上げる。」 黒子「ならば、いったい生き物部とはなにをする部活なんだ?」 まなか「生き物を愛でる会です。」 笑顔を絶やさないまなかに大して全員が固まった。 白太(まなかたんに僕も愛でられたいっ…) 黒子(かわいい生き物を愛でるだけなら入ってやってもいいか…) 太郎(俺、動物嫌いなんだよなぁ…) 太郎はなんだかんだで入れられている気になっていた。
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