9人が本棚に入れています
本棚に追加
太郎「あっ、黒子さん、どうも。」
黒子「いいところに来た、あのゲスを止めてくれ!」
太郎「ゲスって…今に始まったことじゃないですし。」
太郎はあきらめモードだった。
白太「そうでゲス。ぼくは生まれてからずっとゲスでゲス。」
太郎「おまえはゲスゲスうるさい。」
白太「とにかく、生き物部に入らなければこれをここで読み上げる。」
黒子「ならば、いったい生き物部とはなにをする部活なんだ?」
まなか「生き物を愛でる会です。」
笑顔を絶やさないまなかに大して全員が固まった。
白太(まなかたんに僕も愛でられたいっ…)
黒子(かわいい生き物を愛でるだけなら入ってやってもいいか…)
太郎(俺、動物嫌いなんだよなぁ…)
太郎はなんだかんだで入れられている気になっていた。
最初のコメントを投稿しよう!