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ただし、形が形なだけに当然転落事故も起きます。
僕が学生時代にも、先生が沈下橋から転落して、大怪我をするという事がありました。
また、今でも大雨が降れば孤立してしまい、子どもが学校に通えなくなるような地区が現存します。
雨が降ったらお休みで♪なんて歌のような話ですが。
教育の機会均等とか言い出せば人権問題ですよね。
それでも、先達の叡智として、生活に根ざした橋として、沈下橋のある風景をふるさとの風景として高知県民は今も大切にしています。
今は流されない橋が作れるのに、不便で危険な沈下橋にこだわるのって、バカだよなあ…と思いつつ、僕も沈下橋の肩に力の入らないありようが大好きな擁護派です。
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