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AM7:00
目覚ましを止め、隣にある愛しいアイツの部屋に静かに入る。
ベッドでタオルケットを腰の部分だけかけ、
すやすやと安らかな眠りに付いているアイツの前にしゃがみ、寝顔を見つめる。
艶やかな黒髪で前髪は真っ直ぐに切り揃えられている。
後ろ髪は長く、腰の辺りまで伸びている。
薄い唇からはかすかに寝息が聞こえる。
贔屓目で見えてるのは承知だがかわいい。
薄い小さな唇にそっとキスをする。
「ん・・・。」
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