稲藁( ^ω^)二のようです

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深夜、とあるマンションの一室―――― (*'A`)-3「ぷひ~、食った食った・・・自作のヨーグルトってのも悪くねえな。」 ('A`)「今作ってるやつ、もう固まってるかな・・・。」 ―――― ―――――― ―――――――― ξ*゚⊿゚)ξ「ふぅ~、あったかくて気持ちいい~・・・。」 ζ(゚ー゚*ζ「まだまだ増えるよ~!!」  _ ( ゚∀゚)o彡゜「おっぱい!おっぱい!」 私達は、さっきの人間の家の台所にある瓶の中のヨーグルトに住み着く乳酸菌。 常に適度な温度の牛乳の海の中で、のんびり暮らしている。 ξ゚⊿゚)ξ「にしてもあの人間、あんな顔して手作りヨーグルトなんて、ちょっと乙な趣味ね。」 ζ(゚ー゚*ζ「そうだねwでも、お陰でこうして私達は元気に生かされてるんだよ。」 ξ゚⊿゚)ξ「そうね。そしてその見返りに私達は美味しいヨーグルトを提供して、ついでに健康にもしてあげる。」  _ ( ゚∀゚)「もちつもたれつだな。まぁオレ達からすればただ生活してるだけなんだけどww」
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