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慎吾は、複雑そうに話した。
「あの子は、なんかの病気らしくて、病院に通いながら、学校に来てるらしくて、、」
俺はお茶をチマチマの飲みながら聞いていた。
「その病、、「うんうんうん、うんうんうんうん」
智樹が会話に割り込んできた。
「やかましい!」
俺は軽く智樹に蹴りをいれて話を聞く。
「その病気は何か言わなくて、、
いつも明るく話すのだが、一部の人間に陰湿なイジメをくらってるらしいんだよ、表に出ないような、チマチマとしたようなやつ」
病気が原因でイジメか、、最悪だな。
「その子と会う事できない?」
俺は話をしてみたかった。
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