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実家
委員長「じゃあ話すよ」
兄「ああ、たのむ」
委員長「長は私にとって災厄な人なの、私のじいさんとばあさんが昔人間の戦いで長族っていう族にやられちゃったのよ」
兄「委員長はその復讐か?」
委員長「違う、それも理由なんだけど本当は長族はモンスターを自由に操れるの」
兄「お、おいおい、またぶっ飛んでるな」
委員長「そのモンスターに私の妹、サクヤがやられたのよ」
あ、あの時の話…
委員長「その怨みはらしよ!」
兄「大変だな」
委員長「大変なんてもんじゃないわ!一大事よ!だってそのせいで声とかが出なくなったし…しかも、私の可愛い妹にてを出したんだから…フフ…」
うわーやばそうやな…
兄「ま、まあ事情はわかった、多少のことなら手伝ってやるよ」
委員長「本当に!」
兄「だったら早いとこ伝えればよかったのに」
委員長「あなたたちの今の実力じゃあ、長族には勝てないもの…」
兄「そうかもな」
「ただいま~」
妹が帰ってきたようだ。しかしいつも10時半には帰ってくるんだよな~
兄「お帰り、なあ妹、委員長の頼みをーー」
委員長「あーあーあーなんでもないからあーあー」(だ、ダメだよ勇君!)
妹「?」
兄(な、なんでだ!)
委員長(長族は女には目がないの…わかるわね意味が…)
あーなるほどね、だから皆に頼まなかったと、夏と影に頼めばよかったんじゃないのか?まあ、おいとくか
委員長(ついでにこの話は影や、夏にはもうしてあるから)
作用でございますか
妹「?」
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