編入ノ物語

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ルド「分かりました。 では、明日。 私の所に来て下さいね。 担任に案内させますので。」 理「うん。 ありがとなー!」 「「ありがとー!」」 ラミ「ありがとうございました。」 じゃ、寮にレッツゴー!! 理「寮デカ……」 まさに城だよ、し・ろ!! セラ「よっしゃ、変身するか!」 ボフン… 猫になったww セラとミカは白猫。 ラミは黒猫。 セラとミカの分かりやすい違いは目の色だな セラが桃でミカが青。 ラミは深い緑。 人型の時と目の色は一緒なのか… 理「じゃぁ、行こうか。」 うーー!!楽しみだっ! 入ると、女の人がいた。 理「えっと、編入したリイア=ミカミですけど…」 ここでは名前が先、姓が後なんだと。 女「はい。えっと、カードキー持ってますか?」 カードキー? ……紙袋に入ってるかな? ゴソゴソ…あった。 理「はい。」 女「777号室ですね…」 カードキーは金色に銀文字で777ってはいってた。 女「では、こちらの魔法陣にお乗り下さい。 このカードキーは部屋を開ける鍵なので無くさないでくださいね。 あと、私は寮の管理人、ナーテと言います。 なにかあったら言ってください。」 ナーテさんかぁ…… あ。魔法陣乗ろ… 魔法陣に乗ると、一瞬目の前が光ったと思ったら、何時の間にか廊下っぽいところにいた。 理「部屋は……… あった。」 一番端がわ。 ガチャ… 開けると…広い広い… 個室は合計四個。 ミカ、セラ、ラミが一番右。 で、その左隣が俺、という事になった。 個室をあけると何もなかった… 当たり前だよな。 理「買い物金ないし、創造で造っちゃえ。」 フカフカのベットに~ クローゼットに~ 木の机~ ……素晴らしいな。 理「てか紙袋、他に何入ってんだ?」 広げてみると… 黒のローブっぽいやつに半袖と長袖の白いTシャツ、青のネクタイやらやら… これは制服かな? あと、『リブラ学園』のパンフレット(分厚い本だけどww)に…なんか黒いカード? あ。手紙… 『理衣亜くん。 中に入ってるのはこの国のクレジットカードだよ。 一応十万ディリー入ってるからね 教科書は明日渡すからね~。 理事長、ルドア。』 ありがとさん。
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