魔武器造りノ物語

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理「うん!」 リュウ「わぁぁ…! 綺麗な刀…! 僕のはね~これ!」 リュウが差し出したのは… レイ「杖…?」 茶色い杖にぐるぐると焦げ茶色の枝が巻きついて居る。 リュウ「うん! 名前はプリズム♪能力は二つの魔法を同時に発射させたりできるんだよ!」 理「へぇ… 俺のは白虎。能力は様々。」 詳しく言ったら…最強過ぎるからね。 リリ「理…! 私…此…!!(りぃ…!私のこれ!)」 リリアが差し出したのは水色の弓に金色の矢。 弓矢。 リリ「名…何…良…思…?(名前は何がいいと思う?)」 まだ決めてないんかい! 弓矢…… 理「サギってのはどうだ?」 サギッタリウス(射手座)からとった。 リリ「了…!…良…!(うん!いい!) 此…鷺…!(これはサギ!)」 パァァと弓矢が光った。 サギ…マジでそうしやがった(笑) ミル「りぃーっ!」 アル「りぃっ!」 ミルとアルが走って来た。 二人が持ってるのは…? ナイフ? 理「よっ。…それ、ナイフ?」 ミル「ああ! 俺のはハクト。アルのはコクト。」 …ほぉ…ミルは白、アルは黒のナイフねー… 流石双子と言いますか… ライ「俺のはファイアレッド! ファイアレッドドラゴンからとった!」 ……… レイ「ありがちだな。」 ズバッというと泣くぞ。
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