これで終わるプロローグ・もしくは転生の話を

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「どうすれば! 奴を止められる!! どうすれば!! 」 するとシンラは、ニコリと笑った。 「その言葉を待っていたのさ」 「え……? 」 そして、シンラは言う。俺に唯一残された、チャンスを。 「君には、神代が召喚される国と、争う事になる国に、王の子として転生してもらいたいのさ」 俺は、答えた。 そして、物語は始まりを告げる――
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