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「その前に・・・」
神様はそう言うと俺と透の腹を触った
何したんだ?
「いや、君達に特別な力を与えただけだよ」
「特別な力?」
「うん。いろいろ与えたけど、簡単に説明しようか?」
「おう、してくれ」
俺がそう言うと、神様はホワイトボードを取り出し、こちらに見せてきた
「ざっとこんなもんかな」
えっと、どれどれ
・物理的には死なない(ただし年は取るようにしてあるので不老不死ではない)
・どんな激しい運動をしても疲れない
・魔力無限
・何でもできる(料理や銃の扱いなど)
・メガトンパンチ
・傷が付かない(例えば斬撃を喰らっても傷が開かない)
・ジャンプ力が凄い
・ほかにもいろいろと都合のいい力が備わっている
・・・マジかよ
「つまりあれか、強くてニューゲームか」
「うん、少し違う。あ、それと君は違う力を与えたからね」
「どんな力!?おせーておせーて!」
落ち着け
「えっと、君の力は『物凄い死にやすいけど無限に生き返る』って感じ」
・・・え?
「それって酷くないか?」
「無限に生き返るの!?すっげー!」
・・・この馬鹿
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