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・・・なんだこれは
あ、よう画面の前のみんな。秀だ
今はあれだ、目の前の怪奇現象を受け入れるのに必死だ
「そこの君、助けておくれよ」
「!?」
急に喋りかけられた・・・
まぁ、とりあえず引っこ抜いてみよう
俺は某引っこ抜いて投げるゲームのようにこの子供を引っこ抜いた
「ふぅ、ありがとね」
そう言われたので、俺は適当に返事した
なんかあれだなー、すっごい神秘的な服装だな
神話とかに出てきそうな
「そりゃそうだよ、なんせ僕神様だし」
「・・・うぇ?」
この子供今なんつった?
神様?
「うん、そうだよ。僕神様だよ。今君の心読んだしね」
なにを言っているんだこの子は
「むぅ、信じてくれないんだね」
「いや、信じるもなにも急に僕は神様って言われてもなぁ」
「じゃあ証拠見せてあげようか?」
そう言うと子供はテレビに手を向けた
その瞬間、テレビが吹き飛んだ
唖然とする俺。どや顔する子供
「これでも信じてくれないの?」
「とりあえずテレビ返せ」
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