第1話

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・・・なんだこれは あ、よう画面の前のみんな。秀だ 今はあれだ、目の前の怪奇現象を受け入れるのに必死だ 「そこの君、助けておくれよ」 「!?」 急に喋りかけられた・・・ まぁ、とりあえず引っこ抜いてみよう 俺は某引っこ抜いて投げるゲームのようにこの子供を引っこ抜いた 「ふぅ、ありがとね」 そう言われたので、俺は適当に返事した なんかあれだなー、すっごい神秘的な服装だな 神話とかに出てきそうな 「そりゃそうだよ、なんせ僕神様だし」 「・・・うぇ?」 この子供今なんつった? 神様? 「うん、そうだよ。僕神様だよ。今君の心読んだしね」 なにを言っているんだこの子は 「むぅ、信じてくれないんだね」 「いや、信じるもなにも急に僕は神様って言われてもなぁ」 「じゃあ証拠見せてあげようか?」 そう言うと子供はテレビに手を向けた その瞬間、テレビが吹き飛んだ 唖然とする俺。どや顔する子供 「これでも信じてくれないの?」 「とりあえずテレビ返せ」
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