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えー今なんか真っ暗なとこにいまーす。
何故こうなった…
えーと確か、朝起きてー…
――――――――
「ふぁ~…ねむっ」
あー眠いなぁもう…
少年…いや少女はベッドから降り、制服に着替え学校へ行く準備をした。
少女の名前は晴音 紅炉亜ーハルネ クロア-
紅炉亜は髪は黒の肩に付くぐらいの長さに目は普通の黒で黒ぶち眼鏡をかけている。歳は16。高校二年生になったばっかりだ。
まぁ何処にでもいる地味ーズ女子だ。
「…よし、そろそろ行こうかな。」
紅炉亜が学校へ行こうとしたとき、
「あんたまだ学校いってなかったの?…ったく、トロイ子だこと!早く私の前から消えて頂戴!」
「…行ってきます。」
「ふん!本当は帰ってほしくないぐらいー…」
バタンッ
さっきの女は私の母親。
まぁ聞いて分かっただろうがとても嫌われている。
父親は離婚し、いない。
沈んだ気持ちで学校へ向かう。
んん?シリアスオワタ?
よっしゃ、じゃあ改めて!うちは紅炉亜!よろしくーwwww
あーはい、こちらが素でございます(笑)
あーシリアスって苦手だお☆
あっ今日か●きょーの発売日でわないですかー!
帰りに買ってかーえろ!!
てかねむっ!!眠すぎ!!なんで?昨日9時には寝たのにwwwwにゃんてイイコなんだ、私わ!ww
あーてかさてかさ!
なんだろう(笑)
上から鉄柱が落ちてくるんだけど…
なにそれ怖い(笑)
あれ?まぢでやばばばばいな…これわ。
あっちっ近くー…
グシャッ
こうして紅炉亜は死んだ。
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